2016.6.21
活けた人:鈴木ひろ子
軽やかさが大切な投げ入れの花を、最も生かしてくれるのは、掛花かもしれません。
壁面をキャンパスに見立てて、リズム良く生けましょう。
紫陽花はとても水を欲しがりますから、こまめに水を足してください。
出来れば、毎日少しずつ切り戻し、器も洗って水が濁らないようにすると、花もちがぐっと良くなります。
豊かな深い心を感じるのは、日々の心遣いです。
花材:常山アジサイ(中国アジサイ)、ヤマアジサイ、羽衣ジャスミン 花器:倉本陽子「箱のかたち」
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