2014.2.17

2月の花「椿」

生けた人:鈴木ひろ子

生けた人:鈴木ひろ子

 

椿と苔木、雪を想わせる白い器との出会いです。
“なげいれ”は、投げ入れるという方法ではなく、自分の心の傾き、“数寄”
をいけることなのです。
つまり、どんなかたちでも良いのです。
ただし、その核となるものは自然の有り様。
自然への畏敬の念は、私たちの原点なのです。
野山に頂く豊かな心の姿、、、、そんな“なげいれ”を。

 

花材:椿、苔木、土佐瑞樹

花器:岸野寛「白釉瓶」

鈴木ひろ子

千葉県出身。子供の頃より茶道、いけばなを学ぶ。
川瀬敏郎氏に師事し、各メディアで作品を発表。
国内以外での展覧会多数。 一方、自身のなげいれの教室を主宰。
ここ数年は、造形作品[sculpture with plants]も制作、発表し、活動の場を、広げている。