2016.9.8
館・游彩企画「鏡展」
館・游彩2回目の企画展として、「鏡展」を催しております。
今回は12名の様々なジャンルの作家が「鏡」をテーマに出展しております。
日頃から鏡を作品に使用されている作家、初めて作品に鏡を取り込んだ作家。
生活空間に合わせた機能的な作品や、オブジェ的要素の強い作品。
掌サイズのものから、テーマパークに置かれていそうな大型の作品など、、
1つのテーマに各作家の思い思いの作品が並んでおります。
それぞれの仕掛け、全貌は是非現物をご覧になってお楽しみ下さいませ。。
今回は、当ギャラリーに初出展の鏡師・山本晃久氏の”魔境“を展示も見どころの一つでございます。
鏡面に光を反射させることで文様が浮かび上がる仕掛けになっております。
かつては、布教活動の手段として多く制作されていた魔鏡も、現代でその技術を継承しているのは山本氏お一人です。
普段は京都の工房で制作しておりますため、
この珍しい機会に是非、魔鏡をご覧にお越しくださいませ。
その他、鏡作品が多く展示しております。
作品の詳細や在庫に関しては、メールまたはお電話よりお問い合わせ下さいませ。