2013.3.18

不老長寿鍋の宴

3月12日館にて「不老長寿鍋」の宴を致しました。

不老長寿鍋には色々な薬膳が入ってますので、体の芯から温まります。
桜の開花予想が聞こえてまいります季節とはいえ、まだまだ冷え込むこの季節にはぴったりの慈悲深い味のお鍋です。

ご参加頂いたのは館関連の建築家、作家の方々。
皆様の健康促進と、現在予定しております来年の館を使っての共同制作についての話し合いを目論んでの宴です。

宴の当日、館に勤め始めて3か月足らずの私は大勢の作り手の方が集まるとのこと、緊張して、ドキドキしながら皆様をお迎えいたしました・・・
まずは参加頂いた方々をご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

写真右から設計士の尺田可規氏、イギリス紳士のような佇まいです。
左が建築設計の本田篤氏、カウンセラーのような包み込む笑顔に癒されます。

 

 

 

 

 

写真右が陶芸家の川口淳氏、長い手足と異国人のようなスタイル、いらっしゃるだけで辺りを明るい空気に変化させるお方です。
左が漆・へぎなどの造形家の工藤茂喜氏、逞しい肩と腕・強い瞳にひげのお姿が山奥の修行者を思わせます。

 

 

 

 

 

写真左が彫金作家の秋濱克大氏、ファッションデザイナーのようにおしゃれで華やかなお方です。
右が金唐紙研究所の池田和広氏、常に穏やかな物腰と笑顔を崩さないそのお姿は信頼できる獣医さんのようです。

 

 

 

 

 

写真右が木工作家の井上敦史氏、キラキラとした瞳とさわやかな笑顔が印象的です。
中央が樹脂作家の加藤亮氏、研究者のような静かで深みのある雰囲気を漂わせていらっしゃいました。
左が陶芸家の木本和志氏、身体中からエネルギーが発散されていらっしゃるのが伝わってきました。

写真の通り、皆様とてもフレンドリーで紳士的でいらっしゃいます。
とはいえ共同制作の話となると、色々なジャンルと個性の作り手が集まっているため、やはりすんなりとは進みません。(時に熱くなり、ぶつかるような場面もあり…)

ベテラン、若手関係なくものづくりに対する真摯な姿勢とこだわり、自らの作品が世に出たときの責任の重さの自覚が会話の中で感じられました。

 

「館だけでなく、それぞれの今後、」作家の方々が抱えていらっしゃる問題、また日本の工芸の未来についてなど話は尽きず、共同制作についてはもう少し、絞り込みが必要だという結論になりました・・

まだまだ課題は残りますが、テーマが決まると、すばらしい速さと団結力で制作してくださる作家たちですので、皆様と作品、作家、館すべての距離がより近まることを目標にプロジェクトを進めてまいります。